Japanese car: Founder TOYOTA CROWN

2009年5月20日水曜日

Founder TOYOTA CROWN

初代 S30型(1955年-1962年) Founder TOYOTA CROWN

1955年1月 登場。

ボディデザインはトヨタTOYOTA
の社内デザインで、アメリカ車の影響が濃厚だった。

何年か前に、この初期型の復刻版型ボディーのクラウンが限定発売になったが、お値段はかなり高かったように思う。でも、何度か走っているのを見たよ。

本物は見たことがないよ。製造年月日は私の生まれるまえだものね、無理もないよね。

乗り降りしやすさを重視した観音開きのサイドドアが外観上の特徴である。

公称最高速度は100km/h

真空管式カーラジオVacuum tube type car radio
やヒーターなど、当時における「高級車」としてのアコモデーションを備えたトヨペット・クラウン・デラックスToyopet crown deluxe」が登場している。

酷使されるタクシー向けと商用車には、セダン型の「トヨペット・マスターToyopet master
」と、ライトバン・ピックアップトラックの「トヨペット・マスターラインToyopet mastering line
」が開発された。

前後輪ともリーフスプリングReef spring
で固定軸を吊り、トラック同様の高い強度の足回りを持たせたうえで、パワートレーンなどはクラウンと共通。

しかし、クラウンはタクシーとしても人気があり、独立懸架の耐久性にも問題がないことが判明したため、マスターは短期間で生産中止され、マスターラインもS20系クラウンと共通のボディーへ変更された。

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