Japanese car: The second generation TOYOTA CROWN

2009年5月21日木曜日

The second generation TOYOTA CROWN

2代目 S40型(1962年-1967年)The second generation TOYOTA CROWN

1962年9月

デザインは当時のアメリカ車の影響を強く受けたものであり、フォード・ファルコンFord falconが直接の手本とされた。

「涙目」と呼ばれるテールランプとトヨタの頭文字である「T」をモチーフとしたジュラルミン製Made of duraluminのフロントグリルが特徴。

性能面では、「ハイウェイ時代」に対応できる自動車としての根本改良が図られた。

バリエーションはセダンSEDANに加え「カスタムCustom」と呼ばれるワゴンWAGONが加わり、いずれにもトヨグライド車が用意された。

トヨグライド(国産初のAT)

1963年9月
マイナーチェンジRESTYLING。グリルの大型化とテールランプの形状変更が行われ、トヨグライドは完全自動化された。

1964年4月
上級車種の「クラウン・エイト」(VG10型)が登場。クラウン・エイトは通常モデルのボディーを前後左右に延長・拡幅して新開発のオールアルミV8エンジンAll aluminum V8 engineを搭載したもので、この後登場するセンチュリーCenturyのパイロット・モデルPilot modelというべきものであった。

1965年7月
マイナーチェンジRESTYLING。フラッシャーのバンパー埋め込みやテールランプのデザインが変更になる。

1965年11月
新開発のM型,2000cc6気筒エンジンが追加される。

この6気筒モデル(MS40型)にはデラックスDeluxeのほかに、フロントディスクブレーキ、ツインキャブ、フロアシフト、タコメーター等を装備したスポーティーグレードSporty gradeの「S」も用意された。

1966年3月
カスタム、スタンダード、オーナースペシャルの3グレードに6気筒エンジンSix cylinder engineが追加される。

同年11月に、最上級グレードとして「スーパーデラックスSuper-deluxe」が追加。
1967年9月


MS50系・RS50系にモデルチェンジで販売終了。

韓国の新進自動車(現:GM大宇)でもノックダウン生産されていた。

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