Japanese car: エスティマハイブリッド TOYOTA ESTIMA HYBRID

2009年5月18日月曜日

エスティマハイブリッド TOYOTA ESTIMA HYBRID

エスティマハイブリッド TOYOTA ESTIMA HYBRID

エスティマハイブリッドTOYOTA ESTIMA HYBRID
は、2001年6月に登場したトヨタ自動車ではプリウスPRIUSに次いで二番目、ミニバンでは初となる市販のハイブリッドカーHybrid Vehicleである。

重量がおよそ1.85トン、排気量2.4Lのガソリンエンジンを搭載する車両ながら10・15モードで18.0km/l(マイナーチェンジ後は18.6km/l)という低燃費を達成している。

エスティマハイブリッドTOYOTA ESTIMA HYBRID
に搭載されているハイブリッドシステムHybrid System THS-C(Toyota Hybrid System-CVT)は、前輪を駆動させるガソリンエンジンをジェネレーターを兼ねる電気モーターでアシスト、前輪へは効率の良いCVTを通して動力が伝えられる。

さらにエンジンの動力を伝えるプロペラシャフトを用いず、ジェネレーターを兼ねるモーターをリアアクスルに搭載、このモーターmotorの動力のみで後輪を駆動する四輪駆動システムE-Fourを搭載する。

運転の際は停車時にはエンジンを停止してガソリンの消費を抑え、発進時はバッテリーの充電量が減っているときなどを除いてモーターmotorのみで駆動、必要に応じて後輪も駆動させる。

通常走行時はエンジンのみで駆動し、高負荷時はエンジンをモーターmotorがアシストする。

エスティマハイブリッドTOYOTA ESTIMA HYBRID
はプリウスPRIUS と比べモーターmotorよりもエンジンがメインとなっている。

減速時には前後のモーターmotorを使った回生ブレーキRegenerative brakeにより運動エネルギーを電気エネルギーに変え、Ni-MHバッテリーに貯める。

回生ブレーキRegenerative brake使用時はエンジンに動力が伝わらないように切り離すことで効率よく回生が行われるようにしている。

また、ハイブリッドシステムHybrid Systemを搭載したことにより、AC100ボルトのコンセントから最大1500ワットの電力を供給することができるようになった。

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