Japanese car: The third generation TOYOTA CROWN

2009年5月24日日曜日

The third generation TOYOTA CROWN

3代目 S50型(1967年-1971年)The third generation TOYOTA CROWN

1967年9月
登場。トヨタ自動車工業(トヨタ自工)が前年に完成させたデザイン・ドームから生まれた最初の車種。「日本の美」を追求したスタイリングは先代よりさらに低く、長くなり、曲面ガラスの採用によって安定感を増した。

この代からのクラウンは私が生まれた後のデザインなので、見覚えがありますよ。

ボディーカラーでは法人需要をイメージさせる黒から、高級感と清潔感のある白へとイメージチェンジを図り、現在も広告史に残る「白いクラウン」のキャッチコピーでキャンペーンを展開した。

この結果クラウンは圧倒的なシェアを獲得し、月販も4000台から6000台と、名実共に国産高級車をリードする存在となる。

この頃からなんでしょうか、「いつかは、クラウンCROWN」。

この時代のクラウンでもいいから乗りたいですね。

スーパーデラックスSuper-deluxeには電磁式トランクオープナーや完全自動選局式AM/FMラジオ、音叉時計、後席専用の読書灯といった豪華装備が採用されている点が特徴。

この代から商用車系(バンVAN、ピックアップPICK UP)にもクラウンCROWNの名が与えられる。カスタム(ワゴンWAGON)はリアドアが改められ、さらにサードシートが設けられ8人乗りとなった。

1968年10月
より個人ユーザーの拡大を図る目的でクラス初となる2ドアハードトップが追加。角型2灯ヘッドランプとなり、スポーティーさと個性を主張したエクステリアが特徴的で、グレードは「HT」、「HT-SL」の2つのみ。

1969年
マイナーチェンジRESTYLINGされ、内外装のフェイスリフトを実施。

ハードトップにも「スーパーデラックス」が追加。セダンの「スーパーデラックスSuper-deluxe」の前席三角窓が廃止。

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