2代目(2000年-2006年)The second generation TOYOTA ESTIMA
2代目は2000年1月6日に発売された。 のちに欧州市場向け(プレビア)とオセアニア向け(プレビアもしくはタラゴ)も発売されたが、北米向けは発売されなかった
初代のミッドシップエンジン Midship engine を改め、卵型の丸みを帯びた車体を踏襲しつつもカムリのFFシャーシを用いたことにより、更に乗用車のイメージが強くなった。
なお、2代目以降はフロントエンジンfront engine ・フロントドライブである(エミーナ/ルシーダは統合のため廃止)。
2001年6月にはハイブリッド Hybrid 版のエスティマハイブリッド ESTIMA Hybrid が発売された。
また、クルーズコントロール Cruise control をGの3000ccクラスに標準装備し、レーダークルーズコントロール Radar cruise control をメーカーオプションThe manufacturer is optional. で設定している。
このようにトヨタの先進装備を搭載し、“スポーティミニバン”であるとともに、“高級ミニバン”としての風格を逃さないようにしている。
2002年には同車のシャシーを利用してアルファードが作られた。
よってこの二車は姉妹車であり、これはエンジンラインナップからも明らかであり、後日ほぼ同様のシステムでハイブリッド版も発売された。
この代からパワースライドドアPower slide door が設定され、センターメーターCentral meter も採用されている。
初代エスティマの失敗を踏まえ、様々な改良を加えた結果、大ヒットSmash hit となり、3代目が発売されている現在でも、中古車市場において大きく値崩れをすることのない人気モデルPopular model となっている。
2009年5月17日日曜日
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