Japanese car: The second generation TOYOTA ESTIMA

2009年5月17日日曜日

The second generation TOYOTA ESTIMA

2代目(2000年-2006年)The second generation TOYOTA ESTIMA

2代目は2000年1月6日に発売された。 のちに欧州市場向け(プレビア)とオセアニア向け(プレビアもしくはタラゴ)も発売されたが、北米向けは発売されなかった

初代のミッドシップエンジン Midship engine を改め、卵型の丸みを帯びた車体を踏襲しつつもカムリのFFシャーシを用いたことにより、更に乗用車のイメージが強くなった。

なお、2代目以降はフロントエンジンfront engine ・フロントドライブである(エミーナ/ルシーダは統合のため廃止)。

2001年6月にはハイブリッド Hybrid  版のエスティマハイブリッド ESTIMA Hybrid  が発売された。

また、クルーズコントロール Cruise control をGの3000ccクラスに標準装備し、レーダークルーズコントロール Radar cruise control  をメーカーオプションThe manufacturer is optional.  で設定している。

このようにトヨタの先進装備を搭載し、“スポーティミニバン”であるとともに、“高級ミニバン”としての風格を逃さないようにしている。

2002年には同車のシャシーを利用してアルファードが作られた。

よってこの二車は姉妹車であり、これはエンジンラインナップからも明らかであり、後日ほぼ同様のシステムでハイブリッド版も発売された。

この代からパワースライドドアPower slide door が設定され、センターメーターCentral meter も採用されている。

初代エスティマの失敗を踏まえ、様々な改良を加えた結果、大ヒットSmash hit となり、3代目が発売されている現在でも、中古車市場において大きく値崩れをすることのない人気モデルPopular model となっている。

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