Japanese car: 4月 2009

2009年4月30日木曜日

The eighth generation NISSAN SUNNY

8代目 B14型(1994年-1998年)The eighth generation NISSAN SUNNY

1994年1月に、B14型にモデルチェンジRestyling

ユーザーの若返りや大幅なコストダウンReduction in costs を課題として開発された。

ボディタイプBody Typeは4ドアセダンFour-door sedan のみ。

ただしクーペモデルCoupe model のルキノは、前期型のみサニー・ルキノの名でも販売されていた。

ホイールベースを延長The wheelbase is extended.  (B12型およびB13型に対して105mm延長105mm extension )、居住性を向上させ、FF車のリアサスペンションRear suspension に新開発のマルチリンクビームサスペンションMultilink beam suspension を採用した。

4WDシステム4WD system はガソリン車はフルオート・フルタイム4WD Full, auto full-time 4WD が、ディーゼル車にはアテーサがそれぞれ採用。

また、ガソリンエンジン Gasoline engine はすべてマルチポイントインジェクション化。直列4気筒DOHCエンジンの1,300ccGA13DE型と1,500ccGA15DE型を改良して搭載。

「スーパーツーリングSuper-touring 」にはプレミアムガソリン仕様の1,800ccSR18DE型またはレギュラーガソリン仕様の1600ccGA16DE型を搭載。

ディーゼルエンジンDiesel engine 車は2,000ccのCD20型となった。

その後、B14型登場から4か月後に1,500cc車にリーンバーン仕様Lean burn specification である「1.5CX」を追加。

1995年9月には中期型にマイナーチェンジMinor Changeされ、内外装をフェイスリフト。

リアデザインが大きく変わり、リアコンビネーションランプが大型化された。

また、運転席SRSエアバッグSRS airbag全車標準装備された。

1997年5月には後期型にマイナーチェンジMinor Change 。

内外装変更。大型のフロントグリルが与えられたほか、前席SRSデュアルエアバッグ SRS Dual airbag ABSが全車標準装備される。

SR18DE車が廃止されたのでスーパーツーリングSuper-touring が1500ccと1600ccになった。


1998年10月に、B15型へのフルモデルチェンジRestyling に伴い販売終了。

2009年4月29日水曜日

The seventh generation NISSAN SUNNY

7代目 B13型(1990年-1993年)The seventh generation NISSAN SUNNY

1990年1月にB13型にモデルチェンジrestyling
好評を博したB12型からのキープコンセプトであるが歴代モデルで最も高品質を追求したのが特徴。
ボディbodyは4ドアセダンfour-door sedanのみ。
クーペモデルはサニーの名を冠せずNXクーペとなる。

同年10月に5ドアワゴンのカリフォルニアCaliforniaがフルモデルチェンジrestyling

こちらは2代目ADバン・ADワゴンとボディをほぼ共有するため車体形式がY10型となる。

エンジンはガソリンエンジンGasoline engine全車をDOHC化All cars are made DOHC.
シングルチェーンを用いた上下2段のタイミングチェーンでカムシャフトを駆動している。
1600ccのGA16DE型のみサニー初の可変バルブタイミング機構が装備されている。
サニー初の1800ccガソリンエンジンGasoline engineも設定された。グレードは1.8GT-Sで、DOHC16バルブ・プレミアムガソリン仕様・140PSのSR18DE型を搭載。

このモデルから多くのグレードに油圧式のABSがメーカーオプション。
なお、1.8GT-S以外のグレードでABSをメーカーオプションで装着するとリアブレーキがディスクブレーキとなる。
一部の塗装色に限り、メーカーオプションでスーパー・ファインコート塗装(フッ素樹脂塗装)が選択することが出来た。

4WDは1500cc車にはフルオート・フルタイム4WD Full-auto, full-time 4WD、1800cc車にはアテーサ、ディーゼル車(後に追加)はパートタイム4WD Part-time 4WDを採用。ディーゼル車はマニュアルのみOnly the manual
1992年1月にはマイナーチェンジminor changeが行われ、フロントグリルのエンブレムがSマークから日産のCIに変更。
バンパー、プロテクターの形状変更。ホイールキャップのデザイン変更。同時に九州工場での生産を開始した。
1993年12月に日本での生産・販売終了Production and sales termination
B13セダンは現在でもメキシコ工場でTSURU(ツル)の名称で数回のアップデートを重ねつつ現地生産されている。

2009年4月27日月曜日

The sixth generation NISSAN SUNNY

6代目 B12型(1985年-1990年)The sixth generation NISSAN SUNNY

1985年9月にB12型にモデルチェンジRestyling

通称「トラッドサニー」。

デザイン、構造において1984年から日産でライセンス生産を行っていたVWサンタナVW Santanaの影響を受け、品質・性能とも大きく向上を果たしたモデルである。

B11系では未熟な面も否めなかった日産の前輪駆動システム は、このモデルにおいて大幅な改善を達成した。

ボディタイプBODY TYPEは2/4ドアセダンtwo/four-door sedan、3ドアハッチバックThree door hatchback(303,305)、5ドアワゴンFive door wagon(カリフォルニアCalifornia)。

2ドアセダンTwo door sedanは国内仕様のラインナップにはない。

さらに、ボディ一体型のウレタンバンパー(上級モデルSenior modelはカラードバンパー)を採用し、直線・平面基調の独特なデザインとなる。丸円にSの文字をモチーフにしたエンブレムがフロントグリル中央に設置(B13型前期まで踏襲)。

車重はやや増加したが、ボディ剛性や品質面を改善した。

この代から高張力鋼板および亜鉛ニッケル合金メッキを用いた防錆鋼板が用いられるようになった。

この点ではデザイン共々VWサンタナの影響が強い。また、4WDはパートタイム方式で唯一セダンのみに設定された。

1986年2月にはクーペの「RZ-1」(アール・ズィー・ワン)が追加された。

シャシーはセダン/ハッチバックと共通だが、外板の約70%は専用設計。シャープで鋭角的な独特のフロントマスクを与えられた。

また、同年8月にはサニー初のDOHCエンジンDOHC engine搭載グレード「セダン スーパーサルーンツインカム」、「ハッチバック 306ツインカムNISMO」、「RZ-1 ツインカムNISMO」が新設定された。エンジンはCA16DE型。

1987年9月にはマイナーチェンジMinor Changeが行われ、外装ではフロントマスクと特にリアコンビネーションランプやナンバー取付け位置などが変更された

また、1500ccガソリン車のエンジンが「スーパー・インテークエンジン」と呼ばれる直列4気筒SOHC・12バルブのGA15型に換装された。

1300cc車は従来どおりキャブレター仕様のE13S型のみ。

これに伴いE15ETターボエンジン車はモデル廃止。グレードは「1300GL/1500GL」が「1300EXサルーン/1500EXサルーン」に改名。

また、「1500SGL」に代わって新たに「1500SXサルーン」を設定。

セダン/カリフォルニアの「1500スーパーサルーン」系のフルオート・フルタイム4WD車にはメカニカル式ABSがメーカーオプションで設定された。
また、1989年1月には一部改良が行われ、セダンのEXサルーンのグレード名をEXに変更し、スーパーサルーン系のグレードに「スプレンド」シリーズを設定。

セダンにも「NISMO」シリーズを新設定された。

2009年4月26日日曜日

The fifth generation NISSAN SUNNY

5代目 B11型(1981年-1985年)The fifth generation NISSAN SUNNY

1981年10月にB11型にモデルチェンジ。Restyling

時代の趨勢に合わせて駆動方式を前輪駆動Front-wheel driveに改め、エンジンも一新The engine changes completely, too. 。SOHCへ移行、サニー初のタイミングゴムベルト駆動となる。

それまで日本国内で「ダットサンDATSUN」ブランドで販売されていたサニーも、B11型へのフルモデルチェンジを機に、正式車名を「日産・サニーNISSAN SUNNY」へと切り替えるIt switches.

ボディタイプBODY TYPEは4ドアセダンFour-DOOR Sedan、3ドアハッチバッククーペThree door hatchback coupe、5ドアワゴンFive door wagon(カリフォルニアCalifornia)。

先代モデルまで存在した2ドアセダンは輸出仕様のセントラには継続して設定され、バンはB11型のコンポーネンツを流用したADバンとして独立している。

1982年9月には4ドアセダンと3ドアハッチバッククーペに大衆車クラスとしては初の試みとなる1,487ccターボチャージャー付 E15ET型搭載の「ターボルプリ」が追加された。鏡文字の「TURBO」が書かれたラジエーターグリルを特徴とする。

また、1982年10月には4ドアセダンおよびカリフォルニアにサニー初のディーゼルエンジン車が設定され、直列4気筒SOHC・1680ccのCD17型を採用した。最高出力はグロス値で61馬力を発生した。

1983年10月にはマイナーチェンジが行われ、それを機に3代目B210型より続いてきた6ライトウィンドウ&ファストバックスタイルの3ドアハッチバッククーペが廃止された。

さらに世界的に主流のコンパクトな2BOXスタイルの3ドアハッチバック発売。Three doors are put on the market the hatchback.
1983年秋の第25回東京モーターショーにはB11型サニーをベースとした「ニッサン NRV-II」が参考出品された。樹脂材料を活用した軽量化、E13型エンジンをベースにしたメタノールターボエンジンMethanol turbocharged engineを搭載する等、数多くの技術を盛り込まれていた。

また、モデル末期となる1985年1月にはターボ車のターボチャージャーが油冷式から信頼性と耐久性に優れる水冷式に変更された。

2009年4月24日金曜日

The sixth generation TOYOTA COROLLA

6代目 E90型(1987年 - 1991年)The sixth generation TOYOTA COROLLA

1987年5月、モデルチェンジRestyling
スタイリングSTYLINGは基本的にE80型からのキープコンセプトとなるが、全高をやや低くし丸みを帯びたデザインとなる。

上級車種には、高級モケットシートHigh-level moquette seat、エレクトロニック・ディスプレイメーターElectronic display meter、TEMSといった装備が採用。エアコンAir conditionerは全車販売店オプションOption

カローラとしてはこの代より、ボディの下塗り塗装にカチオン電着塗装Cathodic electrodeposition coatingが用いられる。

ガソリンエンジンGasoline engineは1500cc以上はすべてDOHC16バルブとなる。

5ドアリフトバックFive door liftback は、スプリンターシエロのみとなり、カローラでは廃止された。

1987年 8月にワゴン/バンをそれぞれモデルチェンジ。

1987年 10月にセダンにフルタイム4WDが追加される。

ガソリンエンジンのMT車にはメカニカル・デフロック付フルタイム4WD、ガソリンエンジンのAT車には電子制御油圧式Electronically controlled oil pressure typeハイマチック4WD搭載。

1989年5月にマイナーチェンジMinor Change

1300ccを除くガソリンエンジンGasoline engineすべてEFI(電子制御燃料噴射)化され、1500ccに追加された「SEリミテッドG」に5A-FHE型ハイメカツインカムを搭載。

2C-III(2C-L)型2000ccディーゼルエンジンDiesel engineを搭載する4WDモデルが追加。ビスカスカップリング・センターディファレンシャルcenter differential式のフルタイム4WDFull-time 4WD搭載。MT車のみ。

1800ccディーゼルエンジンDiesel engine1C-II型を1C-III(1C-L)型に変更、1300cc2E-LU型ガソリンエンジンGasoline engineは電子制御キャブレターElectronically controlled carburetorとなる。

The fifth generation TOYOTA COROLLA

5代目 E80型(1983年 - 1987年)The fifth generation TOYOTA COLLORA

1983年5月、5代目にモデルチェンジRestyling。

2/3ドアのクーペカローラレビンを除き、FF化される。

この頃から、自動車はFF車が多くなり出したんだよね。

スタイリングStylingはジウジアーロGiugiaroで、ボディと一体化したウレタン樹脂製バンパーBumper made of urethane resinが採用され、その内の上級車種はバンパー上部に限り車体色を用いる。

国内向けとしてはこの代よりドアミラーDoor mirrorが標準装備となり、これと反対にフェンダーミラーSide-view mirrorがメーカーオプションThe manufacturer is optional. となった。

5ドアリフトバックFive door liftbackを新規に設定。

使い勝手はいいのかもしれないが、Styleはよくないな。

1600cc4A-ELU型エンジン搭載車には電子制御4速オートマチック(ECT-S)搭載車とオプションとしてカローラ
初のデジタルメーター・オートドライブDigital meter cruise controlが設定された。

デジタルメータやオートドライブDigital meter and cruise controlがついていたなんて知りませんでした。

1984年1月、一部改良で「GLサルーン」シリーズが追加。

「1500 SEサルーン」と「1500 SE」は4速オートマチックが設定され、カラードバンパーとなる。ドアミラーDoor mirrorは可倒式電動リモコンelectric remote controlに変更。

1984年10月、4ドアセダンに4A-GE型エンジンを搭載した1600GT設定。

1985年5月のマイナーチェンジMinor changeでは、フェイスリフトを行い、1300ccのガソリンエンジンがこれまでの2A-LU型から2E-LU型SOHC12バルブエンジンに改良。

「SE系」で後席センターアームレストを装備。

だんだん、大衆車も高級志向になり始めたのかな。

2009年4月22日水曜日

The fourth generation NISSAN SUNNY

4代目 B310型(1977年-1981年、バン1977年-1983年) the fourth generation NISSAN SUNNY

1977年11月にB310型にモデルチェンジRestyling。

オイルショック後のベーシックカーbasic carとして、華美に傾き過ぎたB210系での反省からB110型を彷彿とさせる機能的で簡潔な直線的造形Straight line formingへと原点回帰した。

エクセレントシリーズExcellent seriesは廃止Abolitionされ、全車OHV・A型エンジン搭載車(1200ccのA12A型と1400ccのA14型)のみとなった。

また、このモデルは(トラックのB120型を除く)サニーとしては最後の後輪駆動車Rear-wheel-drive carである。

1978年12月には一部改良Partial improvementが行われ、フロンドディスクブレーキThe former disk brakeが拡大採用され、衝撃吸収バンパーEnergy-absorbing bumperが新設された。

また、バンにシティDX及びスーパーDX-Aを追加し、バンのスタンダード仕様はこの一部改良でさらに廉価仕様となる。

1979年10月のマイナーチェンジMinor Changeではバン以外のフロントノーズのスラント化と同時にリヤナンバープレートの位置がバンパー上に移動され、当時流行の角型ヘッドライトなどを採用(バンを除く)した。

バンは従来顔のまま54年排ガス規制適合でB311型へ。

1980年11月のマイナーチェンジでは1200を1300(1300ccのA13型)に、1400を1500(1500ccのA15型)にそれぞれ変更し、外装は、フロントグリル中央横方向に一本、カラーラインが入った。

また、フロントグリルはファミリータイプには横バーグリルに青い「S」バッジ、スポーティタイプにはハニカムグリルに赤い「S」バッジが採用されていた。

また、北米市場ではダットサン・210として販売された

1977年11月 - B130型にモデルチェンジModel Change。同月、国内登録累計300万台達成。

1978年2月 - 電子制御噴射装置を搭載する1400GX-E、1400SGX-E仕様追加。

1978年5月 - セダンシティDX追加。

1978年8月 - 輸出累計200万台を突破。

1978年12月 - 一部改良。

1979年1月 - バンとは異なるシルエットを持つステーションワゴン[6]の「サニーカリフォルニア」を追加。

1979年10月 - マイナーチェンジMinor Change

1980年11月 - マイナーチェンジMinor Change

1981年10月 - セダン・クーペ・ワゴン生産終了。バンはマイナーチェンジしB312型となる。

1982年10月 - ADバンの登場で4ドアバン生産終了。2ドアバンは継続。

1983年7月 - ADバン2ドアの追加により2ドアバン生産終了。


4代目までは、NISSAN SUNNY ではなくて、DATSUN SANNYだったんだって

NISSAN Downsizing engine

日産自動車NISSANは8日、環境対応技術の一環ターボチャージャーTurbo-charger(過給器)を付けた新型エンジンNew engineを平成22年から順次、小型車に搭載していく計画Planを明らかにした。

小さい排気量のエンジン small engine にターボTurboを付けパワーPoworを引き上げることで約3割程度排気量の大きなエンジンEngineと同等の出力を実現する。

ターボTurboで向上した排気量に相当するエンジンEngine搭載車と比べて燃費が向上し、二酸化炭素(CO2)排出量も削減できるという。

開発中のエンジンEngineの排気量は1600cc。

ターボ
TURBOを装着することで、2000~2200ccクラスと同等の180馬力程度を出せるようになる。

出力は向上するものの、燃費は1600ccの範囲に収まるという。

平成22年に投入する新型の小型SUV(スポーツ用多目的車)と、世界戦略セダンに位置づける「ティーダ」に搭載する計画

このほか1200ccクラスのエンジンengineにターボTURBOを装着することも計画しており、販売量の多いコンパクトカーCompact carに投入する考え

エンジンの排気量を小型にしながらも、ターボTURBOなどの過給器で出力を向上させる「ダウンサイジングコンセプトDownsizing concept」は欧州車で先行して取り入れられている。

日本の自動車メーカーでは、スポーツカーSports carなど排気量2000cc以上のエンジンにターボを付けることが多く小型エンジンSmall engineへの装着例はほとんどないという。

The third generation 

3代目 B210型(1973年-1977年)The third generation NISSAN SUNNY

1973年5月にB210型にモデルチェンジRestyling

ひと回り大きくなり、同社のチェリーCherryや610型ブルーバードU Bluebird U、710型バイオレットVioletなどにも通じる、北米市場を意識した曲面要素のあるデザインとなるが、商業戦略上の肥大化であったことは否定できない。

ボディタイプBody typeは2ドア / 4ドアセダンTwo doors/ Four-door sedanとクーペCoupe、2ドア / 4ドアバンTwo doors/ Four-door vanの5種類。

この型からクーペは大型のハッチバックHatchbackを持つ形状になった。

エクセレントにはサーボ付ディスクブレーキDisk brake with servoが全車に標準装備された。

ただし、サニー1200ではデラックス以下はドラムブレーキDrum brakeとなる。

エクセレント・クーペのリアには小振りな3連丸型コンビネーションランプThree ream round type combinations lampを配し、ユーザーからはロケットの噴射口になぞらえて「ロケット・クーペRocket coupe」と呼ばれた。

1977年にB310型にバトンタッチHanding overし、生産終了。Production end

この車は、友達が昔のっていてね、あまりかっこうよくないかなって、あまりすきでなくなっている。

2009年4月20日月曜日

The second generation NISSAN SUNNY

2代目 B110型(1970年-1973年、トラックTRUCK1971年-1994年)The second generation NISSAN SUNNY

1970年1月にB110型にモデルチェンジRestyling

ボディタイプは2ドア/4ドアセダンtwo-door/four-door sedan、2ドアクーペtwo-door coupe、バンvanの4種類。

車体は若干大型化され、初代モデルの華奢な印象を払拭した。

カローラを意識した発売時の広告コピー「隣のクルマが小さく見えます」は、良くも悪くもこの時代のメーカーと大衆双方が持っていた上昇志向を象徴するものとして、後年まで広く伝えられている。


B120型サニートラックSUNNY TRUCKは、B110型が生産終了後もマイナーチェンジminor changeを受け、日本国内向けは1994年3月まで23年間生産が続けられた。

後継モデルのB210系がピックアップトラック化に適さない設計であったことが原因であるが、B120の設計が優れていたことも一因である。B120系列は「サニトラ」の愛称で広く親しまれた。


通常モデルは軽量でかつドライバビリティに優れ、トータルバランスで卓越した傑作大衆車であった。アメリカ市場では当時のアメリカでの市販車で最良の省燃費車Conserve fuel cost carであることが燃費テストによって判明し、市場から評価されて日産車の販売実績向上に貢献した。


また日本ではレーシングマシンのベースカーBase car of racing machineとして成功を収め、生産中止後も非常に長期に渡ってレースフィールドでの強豪モデルとしての地位を保ち続けたことで有名である。

レースチューニングRace tuningされたA型エンジンは10,000rpmを超える高回転に達し、変哲もない実用向けの原設計からは想像しがたいほどの驚異的ポテンシャルMarvelous potentialを見せた。

2009年4月19日日曜日

Founder NISSAN SUNNY

初代 B10型(1966年-1970年)Founder NISSAN SUNNY

1965年12月に、日産自動車としては初の新型車名公募キャンペーン実施、ティザー/プレキャンペーンをマスコミで展開。

翌1966年2月、約800万通の応募からサニーが決定された。

その後1966年4月にB10型2ドアセダン発売開始。

当初の正式車名は「ダットサンサニーDUTSUN SUNNY」。

大型プレス材を用いて少ないパーツで組み上げられた軽量モノコックボディのデザインは、サイズやサスペンション構造共々、1962年に開発されたドイツの小型大衆車オペル・カデット(そのバッジエンジニアリング版にあたるイギリスのヴォクスホール・ヴィーヴァを含む)の影響が非常に強いものであった。

アメリカ資本の欧州メーカー製小型乗用車からの影響は、後輪駆動時代のサニー、カローラ双方において非常に色濃い。


ボディタイプは順次追加され、2ドア/4ドアセダン2Door/4Door Sedan、2ドアクーペ2Door Coupe、2ドア/4ドアライトバンTwo doors/four-door van、トラックTrackの計6種類のラインナップLineupなる。

また、その後改良を受けつつ30年にわたって作り続けられた傑作エンジン「A型」は、もともとこの初代サニー用に開発されたのが最初である(当初、直列4気筒 1,000cc ハイカムシャフトOHVのA10型)。

軽量・簡潔でバランスの良い経済型エンジンであるだけでなく、高回転まで軽快に回る良好な特性を備え、レーシングエンジンとしてのチューニング・ポテンシャルも高かった。

当初3ベアリング仕様だったが、のち5ベアリング仕様となって強化されている。

私が生まれたのが、1964年だから、初期型サニーが走っていた頃は、まだまだ子供だったので自動車に興味はなかったからどんな車だったか覚えてないね。

2009年4月17日金曜日

The tenth generation TOYOTA COROLLA

10代目 E140/150型(2006年 - )The tenth generation TOYOTA COROLLA

2006年10月10日にモデルチェンジrestyling

セダンsedanはサブネームが付いた「カローラアクシオ(COROLLA Axio)」

ワゴンは9代目に続き「カローラフィールダー」の名称で展開される。

外観は先代のE120型のイメージを踏襲しつつ、よりスタイリッシュstylishにアレンジしたデザインとなった。

ボディのCd値は先代のE120型同様、0.29

アクシオは2007年度のグッドデザイン賞を受賞。

発売当初は法人向けの「1.5 X ビジネスパッケージ」を除き、全車にバックモニター機能付5.8インチ液晶ディスプレイとCDオーディオ、前後ドアスピーカーが標準装備されていた。

バックモニターとか後で付けると高くなるのに標準装備っていいよね。

また、国内専用のカローラシリーズはこの代よりフィールダーから先行開発されており、車体設計およびエクステリアデザイン、インテリアデザインなどもフィールダーから先にデザインされている

2008年10月28日にマイナーチェンジ。

同日より発売。ボディの寸法(スリーサイズ)は前期型からそのまま据え置かれ、前後バンパーはマイナーチェンジ前のモデルのものを流用。

4WD車では前期型にあった側面の4WDステッカーが廃止された

4WDの主張は、まあ、どっちでもいいか。

2009年1月14日には「1.5 X」のFF車の5MT仕様をベースにタコメーターTachometer、ドライブモニターDrive monitor、本革巻きステアリングGenuine leather rolling steering wheel、エアロパーツAero parts、215/45R17 87WラジアルタイヤRadial tire・17インチアルミホイールAluminum Wheel、15インチ対応フロント用大径ディスクブレーキローター、専用スポーツサスペンションなどが追加装備され、インタークーラーIntercoolerおよび専用ECU、IHI製ターボチャージャーTurbo-chargerなどが装着された1NZ-FE型エンジンを搭載したTRDオリジナルのコンプリートカー『カローラアクシオ "GT"(TRD Turbo)』が追加。

2009年2月9日より販売を開始した。車両本体価格は消費税込み249.5万円。

メーカーが作ったストリートモデルでしょ、人それぞれ受け取り方が違うが、自分で改造するより費用は少なく改造できてるんだろうね。


形式認定を受けない改造車のため架装車扱いとなり書類上持ち込み登録の販売ではあるが、事実上量販向けのカローラとしては初のガソリンターボエンジン搭載モデルである。

2009年4月15日水曜日

The ninth generation TOYOTA COROLLA

9代目 E120/130型(2000年 - 2006年)The ninth generation TOYOTA COROLLA

2000年8月28日、9代目にモデルチェンジRestyling。

ステーションワゴンEstate carのカローラフィールダーも同時に登場。

「過去の大衆車枠から脱却した」新時代のカローラを宣言すべくNew Century Valueというコンセプトを掲げた。

プラットフォームやエンジンが一新される。

セダンのGT系グレードおよびカローラレビン等のスポーツモデルSports modelは廃止されたIt was abolished.
サイズは大型化されThe size is enlarged. 、ホイールベースは2,600mmに延長。

4ドアセダンのCd値Cd valueは前期型、中期型、後期型共に0.29を達成。

カローラにとっては初の横滑り防止機構(VSC)やトラクション・コントロール(TRC)といった安全装備が採用された

4WD車はこの代よりMT仕様がすべて廃止。The MT specification abolishes everything.

2002年9月19日に行われた最初のマイナーチェンジMinor Changeでは、内外装が若干変更され、中期型になる。

2004年4月28日に行われた2度目のマイナーチェンジでは、フロントノーズ周辺の造形が若干角ばった造形となり後期型フィールダー同様、4灯式ヘッドランプが標準装備され、「1.8 LUXEL」シリーズおよび「1.5 X」ベースの特別仕様車[18]には4灯式HIDヘッドランプが標準装備となる。

2009年4月14日火曜日

The eighth generation Toyota Corolla

8代目 E110型(1995年 - 2000年)The eighth generation Toyota Corolla


1995年5月15日、8代目にモデルチェンジrestyling。

豪華絢爛な先代から一転し、大衆車としての原点回帰を図る。

基本構造は先代と同じで、リベット溶接の採用、防錆鋼板の使用比率を約88%に拡大など、耐久性の向上と内外装のコストダウンReduction in costsを図る。

国内向けFor Japanはセダンsedanのみ

1997年4月に比較的大規模なマイナーチェンジMinor change
内外装の改良および質感の向上などが挙げられる。

車体設計がこれまでのフルラップ衝突対応の「CIAS」基準からオフセット衝突対応の「GOA(ゴア)」基準になる。

「SEサルーン」に限りオートエアコンAuto air conditionerが標準装備Standard equipment。

同時に後席ヘッドレストを分割式に、ヘッドライトが全車マルチリフレクター式となる。

スポーツグレードのGTが6速MTを装備して復活Revival

Dジェトロ方式の採用、各気筒独立のスロットルの口径拡大により最大出力は165psとなる。

これに伴い、前期型の「1.6 Sクルーズ」は廃止Abolition

1998年4月の一部改良では、ガソリン車がすべて平成10年アイドリング規制に適合され、ディーゼル車がこれまでの2000ccのメカニカル式燃料噴射ディーゼル(2C-III型、73ps)から2200ccのEFIディーゼル(3C-E型、79ps)に変更および平成9年規制に適合。

これに伴い1300cc4E-FE型エンジン車のマニュアルトランスミッションManual transmissionが5速化される。

2009年4月13日月曜日

The seventh generation

7代目 The seventh generation toyota corolla E100型(1991年 - 2002年)

1991年6月、7代目にモデルチェンジrestyling。

金メッキ端子を用いたハーネスの採用、ボディの80%以上に亜鉛メッキ合金を用いた防錆鋼板の採用など、内外装や装備も含め至って高品質High qualityなモデルmodelであった。

車体設計にフルラップ衝突対応の「CIAS(サイアス)」を採用。

また、国内向けのカローラとしてはこの代より全車にサイドドアビームSide door beamが標準装備。


1600cc・4A-GE型は1気筒あたり5バルブのDOHC20バルブとなる。その他のガソリンエンジンはバン並びにビジネスワゴンを除き全てDOHC16バルブ。

ディーゼルエンジンは2C-III型2000ccに統一。

1500cc・5A-FEエンジン搭載車のMTが全て5速化。

SE」系グレードにはパワーステアリング、パワーウィンドゥ、エアコンなどといった装備が標準設定された「フル装備」となっていた。


同年9月にはワゴン/バンをそれぞれモデルチェンジrestyling。

1993年5月のマイナーチェンジminor changeでは、コスト削減のためSE-Gのデジタルメーターdigital meterとパワーシートなどのオプション廃止Optional abolition

。内外装変更。特にSEリミテッドは装備が厳選され若干コストダウンReduction in costs、1500XEのAT車は4速化された。

エアコンの冷媒を代替フロンに変更。

1300cc・4E-FE型エンジン搭載車は常用域におけるドライバビリティ向上の目的のため最高出力が100ps(ネット値)から97ps(ネット値)へダウンdownした。

また、ツーリングワゴンも同時にマイナーチェンジを実施しており、後部座席ドアをパワーウインドウ化power window、Gツーリングに電動格納ドアミラーElectric storage door mirrorを装備するなど装備の充実も行われた。

1994年2月、ビジネスワゴン並びにバンがマイナーチェンジrestyling。1300cc並びに1500ccの各ガソリンエンジンが全てハイメカツインカム化される

1997年5月、ツーリングワゴンが三度目のマイナーチェンジrestyling。

1998年4月、ガソリン車が平成10年アイドリング規制に適合。

ディーゼルエンジンが3C-E型2200ccに変更されると同時に平成9年規制に適合。

同時にビジネスワゴンにも助手席エアバッグ・ABS・プリテンショナー・フォースリミッター付きシートベルトが標準装備化される。

助手席エアバッグair bagを標準装備化Making to standard equipment

2009年4月11日土曜日

The sixth generation Toyota COROLLA

6代目 The sixth generation Toyota COROLLA E90型(1987年 - 1991年)

1987年5月、モデルチェンジRestyling。

スタイリングは基本的にE80型からのキープコンセプトとなるが、全高をやや低くし丸みを帯びたデザインとなる。

上級車種Senior modelには、高級モケットシートHigh-level moquette seat、エレクトロニック・ディスプレイメーターElectronic display meter、TEMSといった装備を採用。エアコンAir conditionerは全車販売店オプションOption。

5ドアリフトバックFive door liftbackは、スプリンターシエロのみとなり、カローラCOROLLAでは廃止された。

同年8月にワゴン/バンをそれぞれモデルチェンジRestyling。同年10月にセダンにフルタイム4WD Full-time 4WDが追加される。

ガソリンエンジンGasoline engineのMT車Manual transmission carにはメカニカル・デフロック付フルタイム4WDFull-time 4WD with mechanical differential locking device、ガソリンエンジンGasoline engineのAT車Automatic transmission carには電子制御油圧式ハイマチック4WD搭載Equipped with electronically controlled oil pressure type [haimachikku] 4WD。

1989年5月にマイナーチェンジRestyling。

1300ccを除くガソリンエンジンGasoline engineがすべてEFI(電子制御燃料噴射)化され、1500ccに追加された「SEリミテッドG」に5A-FHE型ハイメカツインカムを搭載。

2C-III(2C-L)型2000ccディーゼルエンジンDiesel engineを搭載する4WDモデルが追加。

ビスカスカップリング・センターディファレンシャル式のフルタイム4WD搭載。MT車のみ。

2009年4月10日金曜日

The fifth generation TOYOTA COROLLA

5代目  The fifth generation TOYOTA COROLLA E80型(1983年 - 1987年)

1983年5月、5代目にモデルチェンジRestyling

o 2/3ドアのクーペCoupeカローラCorollaレビンRevinを除き、FF化される。

o スタイリングStylingはジウジアーロで、ボディと一体化したウレタン樹脂製バンパーが採用され、

その内の上級車種はバンパー上部に限り車体色を用いる。

国内向けとしてはこの代よりドアミラーDoor mirrorが標準装備となり、これと反対にフェンダーミラーSide-view mirrorがメーカーオプションThe manufacturer is optional. となった。

5ドアリフトバックFive door liftbackを新規に設定。

o 1600cc4A-ELU型エンジン搭載車には電子制御4速オートマチックElectronically controlled four-speed automatic(ECT-S)搭載車とオプションとしてカローラ初のデジタルメーターDigital meter・オートドライブCruise controlが設定された。

1984年1月、一部改良で「GLサルーン」シリーズが追加。

o 「1500 SEサルーン」と「1500 SE」は4速オートマチックFour-speed automaticが設定され、カラードバンパーとなる。

ドアミラーは可倒式電動リモコンに変更。

1984年10月、4ドアセダンFour-door sedanに4A-GE型エンジンを搭載した1600GT設定。

1985年5月のマイナーチェンジMinor changeでは、フェイスリフトを行い、1300ccのガソリンエンジンがこれまでの2A-LU型から2E-LU型SOHC12バルブエンジンに改良。

「SE系」で後席センターアームレストを装備。

2009年4月8日水曜日

The fourth generation TOYOTA COROLLA

4代目 The fourth generation TOYOTA COROLLA E70型(1979年 - 1987年)

1979年3月、4代目にモデルチェンジRestyling

歴代最後The successive endの後輪駆動車Rear-wheel-drive car

エンジンは新開発のSOHC1500cc、3A-U型が新規で搭載。

全車にフロントディスクブレーキThe former disk brakeを採用。

ステアリングギアボックスの形式Form of steering wheel gearboxは、デビュー当初は1300cc車のみラック&ピニオンRack & pinionであったが、1981年のマイナーチェンジRestylingで1500cc車にも
ラック&ピニオンRack & pinionが採用。

中堅グレード以上のグレードにウレタン樹脂を用いた大型バンパーLarge-scale bumperが標準装備Standard equipmentされる。


1982年5月にワゴンWagonを追加。
エンジンは当初、1300ccの4K-U型のみの展開で、グレードは1300DXと1300GLの2種、トランスミッションTransmissionは4速MTFour-speed MTのみ。

のちに1800cc、1C型ディーゼルを追加。
リアサスペンションRear suspensionはE70型バンと共通のリーフリジッドReef RIDGID

1979年8月には、13T-U型エンジン搭載の1800シリーズ(TE73)が登場。

1981年8月にマイナーチェンジ。1300/1500のエンジンを改良。フェイスリフトFace liftを行う。これに伴い1800シリーズが廃止されバンを除く全車にラジアルタイヤRadial tireが標準装備。

1982年2月には、日本の小型大衆車クラス初の1800cc、1C型ディーゼル搭載車を追加。4速AT採用(カローラとしては史上初)。

4ドアセダンFour-door sedan・3ドアリフトバックThree door liftback・2ドアハードトップモデルTwo door hardtop modelに、2T-GEU搭載の「GT」を設定。特にセダンの1600GTはラリーフィールドRally fieldで用いられた。

1983年5月、セダン販売終了Sedan sales end。バンvan/ワゴンWagonでセミハイルーフSemi-high roof化およびフェイスリフトFace liftを実施。  

1985年8月、バン/van/ワゴンWagonフェイスリフトFace lift。

1987年8月、バン/van/ワゴンWagon販売終了Sales end

2009年4月5日日曜日

The third generation TOYOTA COROLLA

3代目 The third generation TOYOTA COROLLA E30/50型(1974年 - 1979年)

1974年4月、E30型にモデルチェンRestyling。生産台数は歴代最多。

ボディは従来の2・4ドアセダンTwo four-door sedan、ワゴン wagon、2・4ドアバンwo four-door vanに加え、2ドアハードトップtwo door hardtopが加わる

安全対策では全車インストゥルメントパネルはフルパッドで覆われ、腰部と肩部が分割ではない(一本ベルトの)自動巻取り式フロント3点式シートベルトを採用Three point expression seat belt is adopted. 。

DX以上は衝撃吸収ステアリングコラムが、HI-DX以上はフロントディスクブレーキDISK Breakが標準採用。


1976年1月 一部改良。

シューティングブレーク風3ドアモデルThree door modelのリフトバックシリーズ追加Liftback series addition。


1977年1月 マイナーチェンジRestyling。これより型式がE50型となる。

セダン・ハードトップの外装変更。

レビンシリーズ生産再開。電子燃料噴射装置(EFI)仕様の2T-GEU型エンジンで昭和51年排出ガス規制適合。

クーペシリーズを追加、レビンは2ドアハードトップから2ドアクーペに変更。


1978年5月 一部改良Partial improvement。

セダン・ハードトップは、排気量別のフロントデザインを統一、セダン用、ハードトップ用となる。

クーペ、リフトバック用も意匠変更。

The second generation TOYOTA COROLLA

TOYOTA COROLLA2代目 E20型(1970年 - 1977年)

1970年5月、モデルチェンジRestyling

ステアリングギアボックスはボール・ナット(リサーキュレーティング・ボール)式。

前輪サスペンションは、マクファーソン・ストラットコイルとなる。

HI-DX以上はフロントディスクブレーキThe former disk brakeが標準採用。

1971年8月 最初のマイナーチェンジ。Minor change.

フロントグリルとリアコンビランプのデザインを変更し、保安基準改正[3]のため、リアターンシグナルレンズRear turn signal lens. が赤RedからアンバーUmberとなる。

1972年3月、2T-G型DOHCエンジン(有鉛ハイオクガソリン仕様・115馬力)および2T-GR型DOHCエンジン(無鉛ガソリン仕様・110馬力)を搭載する「レビンLevin」(TE27型)が登場。

1973年6月 ハイデラックスHigh deluxeにオーバードライブ付き5速MTFive velocities MT with OverDriveを追加。

1974年4月 セダン、クーペ販売終了Sedan and coupe sales end

1977年12月 バン販売終了Van sales end

2009年4月3日金曜日

Founder toyota COROLLA

初代 toyota COROLLA(1966年 - 1970年)

800cc級エントリーモデルのパブリカと、1500cc級乗用車であるコロナの中間The middleの車種として企画された。

機能主義に徹したパブリカが商業的に成功を収められなかったことへの反省から、大衆ユーザーの上位志向に応じた「デラックスDeluxe」のある内外装を備えつつ、高速道路の整備進展に伴う、十分な高速巡航性能を備える小型大衆車の開発を目論んだ。

当初は1000cc車として企画されたが、開発後期に至って日産自動車がやはり1000ccの競合モデル(のちの初代サニー)を開発中である情報が伝わり、排気量を急遽1100cc級に拡大して、性能強化を図った。

これによって打ち出された広告フレーズ「プラス100ccの余裕Room of plus 100cc」も後世まで長く知られるコピーとなった。

発売されたカローラは、市場において競合モデルのサニーを凌駕する人気を得、意図したとおりの商業的成功を収めた。

1966年10月、東京モーターショーで発表され、同年11月発売。発売当初は2ドアセダンのみ。

日本国内では同クラス初のフロアシフトFloor shiftによる4速マニュアルトランスミッション4MT transmission、日本製乗用車としては初のマクファーソン・ストラット式の前輪独立懸架などの新機構が取り入れられた。A new mechanism was taken.

当時3速式主流の中での4速化は高速化時代への対応、フロアシフトFloor shiftは操作性向上とコストダウン Reduction in costs目的である。

1967年5月に4ドアセダンとバン Four-door sedan and van(KE16V型)が追加され、同時にトヨグライドと呼ばれる、2速AT車も設定Two velocity AT car also sets it.

1968年4月にマイナーチェンジMinor change

ダッシュボードのソフトパッド化、メーターへの無反射ガラス採用、2スピードワイパーの標準装備化、メーカーオプションでフロントディスクブレーキReception desk disk brakeを新設定。

1968年4月から北米と欧州へ輸出開始Export beginning。


1969年9月の一部改良Partial improvementでは、排気量を100ccアップした3K型エンジンを全車に搭載。

2009年4月2日木曜日

The eighth generation NISSAN LAUREL

8代目 C35型(1997年-2002年)

1997年6月、C35型にモデルチェンジRestyling
搭載エンジンはRB20DE型、RB25DE型、RB25DET型(同型式だが可変バルブタイミング機構などを採用し「NEOストレート6」と呼ばれるRB系エンジンに変更。

ターボTurbo仕様は280馬力を達成する。

RB系は全てDOHC24バルブ)、およびRD28型(SOHC18バルブ、C34型からのキャリーオーバー)の4機種。

トランスミッションTransmissionは4速ATFour-speed ATのみ搭載。足回りはフロントがストラット式(4WD車はマルチリンク式)、リアがマルチリンク式。

1998年9月 リーンバーン化したRB20DE型エンジン搭載モデルを追加。

クラブSシリーズの2.5リットル車にマニュアルモード付オートマチックAutomatic with manual mode「デュアルマチックM-ATx」を採用。

マニュアルモードATの自動車って運転楽しいんだろうかね、一度も乗ったことがないからわからないけど。

2002年8月、製造終了Manufacturing end

34年間のローレルの歴史に幕を閉じた。

セドリックには、手が届かないが高級サルーンHigh-level salonに乗りたい人が買ったのでしょうね。

私は、ローレルNISSAN LAURELにも乗ったことがないですが。