8代目 E110型(1995年 - 2000年)The eighth generation Toyota Corolla
1995年5月15日、8代目にモデルチェンジrestyling。
豪華絢爛な先代から一転し、大衆車としての原点回帰を図る。
基本構造は先代と同じで、リベット溶接の採用、防錆鋼板の使用比率を約88%に拡大など、耐久性の向上と内外装のコストダウンReduction in costsを図る。
国内向けFor Japanはセダンsedanのみ
1997年4月に比較的大規模なマイナーチェンジMinor change
内外装の改良および質感の向上などが挙げられる。
車体設計がこれまでのフルラップ衝突対応の「CIAS」基準からオフセット衝突対応の「GOA(ゴア)」基準になる。
「SEサルーン」に限りオートエアコンAuto air conditionerが標準装備Standard equipment。
同時に後席ヘッドレストを分割式に、ヘッドライトが全車マルチリフレクター式となる。
スポーツグレードのGTが6速MTを装備して復活Revival
Dジェトロ方式の採用、各気筒独立のスロットルの口径拡大により最大出力は165psとなる。
これに伴い、前期型の「1.6 Sクルーズ」は廃止Abolition
1998年4月の一部改良では、ガソリン車がすべて平成10年アイドリング規制に適合され、ディーゼル車がこれまでの2000ccのメカニカル式燃料噴射ディーゼル(2C-III型、73ps)から2200ccのEFIディーゼル(3C-E型、79ps)に変更および平成9年規制に適合。
これに伴い1300cc4E-FE型エンジン車のマニュアルトランスミッションManual transmissionが5速化される。
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