Japanese car: Founder toyota COROLLA

2009年4月3日金曜日

Founder toyota COROLLA

初代 toyota COROLLA(1966年 - 1970年)

800cc級エントリーモデルのパブリカと、1500cc級乗用車であるコロナの中間The middleの車種として企画された。

機能主義に徹したパブリカが商業的に成功を収められなかったことへの反省から、大衆ユーザーの上位志向に応じた「デラックスDeluxe」のある内外装を備えつつ、高速道路の整備進展に伴う、十分な高速巡航性能を備える小型大衆車の開発を目論んだ。

当初は1000cc車として企画されたが、開発後期に至って日産自動車がやはり1000ccの競合モデル(のちの初代サニー)を開発中である情報が伝わり、排気量を急遽1100cc級に拡大して、性能強化を図った。

これによって打ち出された広告フレーズ「プラス100ccの余裕Room of plus 100cc」も後世まで長く知られるコピーとなった。

発売されたカローラは、市場において競合モデルのサニーを凌駕する人気を得、意図したとおりの商業的成功を収めた。

1966年10月、東京モーターショーで発表され、同年11月発売。発売当初は2ドアセダンのみ。

日本国内では同クラス初のフロアシフトFloor shiftによる4速マニュアルトランスミッション4MT transmission、日本製乗用車としては初のマクファーソン・ストラット式の前輪独立懸架などの新機構が取り入れられた。A new mechanism was taken.

当時3速式主流の中での4速化は高速化時代への対応、フロアシフトFloor shiftは操作性向上とコストダウン Reduction in costs目的である。

1967年5月に4ドアセダンとバン Four-door sedan and van(KE16V型)が追加され、同時にトヨグライドと呼ばれる、2速AT車も設定Two velocity AT car also sets it.

1968年4月にマイナーチェンジMinor change

ダッシュボードのソフトパッド化、メーターへの無反射ガラス採用、2スピードワイパーの標準装備化、メーカーオプションでフロントディスクブレーキReception desk disk brakeを新設定。

1968年4月から北米と欧州へ輸出開始Export beginning。


1969年9月の一部改良Partial improvementでは、排気量を100ccアップした3K型エンジンを全車に搭載。

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