Japanese car: The second generation NISSAN SUNNY

2009年4月20日月曜日

The second generation NISSAN SUNNY

2代目 B110型(1970年-1973年、トラックTRUCK1971年-1994年)The second generation NISSAN SUNNY

1970年1月にB110型にモデルチェンジRestyling

ボディタイプは2ドア/4ドアセダンtwo-door/four-door sedan、2ドアクーペtwo-door coupe、バンvanの4種類。

車体は若干大型化され、初代モデルの華奢な印象を払拭した。

カローラを意識した発売時の広告コピー「隣のクルマが小さく見えます」は、良くも悪くもこの時代のメーカーと大衆双方が持っていた上昇志向を象徴するものとして、後年まで広く伝えられている。


B120型サニートラックSUNNY TRUCKは、B110型が生産終了後もマイナーチェンジminor changeを受け、日本国内向けは1994年3月まで23年間生産が続けられた。

後継モデルのB210系がピックアップトラック化に適さない設計であったことが原因であるが、B120の設計が優れていたことも一因である。B120系列は「サニトラ」の愛称で広く親しまれた。


通常モデルは軽量でかつドライバビリティに優れ、トータルバランスで卓越した傑作大衆車であった。アメリカ市場では当時のアメリカでの市販車で最良の省燃費車Conserve fuel cost carであることが燃費テストによって判明し、市場から評価されて日産車の販売実績向上に貢献した。


また日本ではレーシングマシンのベースカーBase car of racing machineとして成功を収め、生産中止後も非常に長期に渡ってレースフィールドでの強豪モデルとしての地位を保ち続けたことで有名である。

レースチューニングRace tuningされたA型エンジンは10,000rpmを超える高回転に達し、変哲もない実用向けの原設計からは想像しがたいほどの驚異的ポテンシャルMarvelous potentialを見せた。

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