Japanese car: The seventh generation NISSAN SUNNY

2009年4月29日水曜日

The seventh generation NISSAN SUNNY

7代目 B13型(1990年-1993年)The seventh generation NISSAN SUNNY

1990年1月にB13型にモデルチェンジrestyling
好評を博したB12型からのキープコンセプトであるが歴代モデルで最も高品質を追求したのが特徴。
ボディbodyは4ドアセダンfour-door sedanのみ。
クーペモデルはサニーの名を冠せずNXクーペとなる。

同年10月に5ドアワゴンのカリフォルニアCaliforniaがフルモデルチェンジrestyling

こちらは2代目ADバン・ADワゴンとボディをほぼ共有するため車体形式がY10型となる。

エンジンはガソリンエンジンGasoline engine全車をDOHC化All cars are made DOHC.
シングルチェーンを用いた上下2段のタイミングチェーンでカムシャフトを駆動している。
1600ccのGA16DE型のみサニー初の可変バルブタイミング機構が装備されている。
サニー初の1800ccガソリンエンジンGasoline engineも設定された。グレードは1.8GT-Sで、DOHC16バルブ・プレミアムガソリン仕様・140PSのSR18DE型を搭載。

このモデルから多くのグレードに油圧式のABSがメーカーオプション。
なお、1.8GT-S以外のグレードでABSをメーカーオプションで装着するとリアブレーキがディスクブレーキとなる。
一部の塗装色に限り、メーカーオプションでスーパー・ファインコート塗装(フッ素樹脂塗装)が選択することが出来た。

4WDは1500cc車にはフルオート・フルタイム4WD Full-auto, full-time 4WD、1800cc車にはアテーサ、ディーゼル車(後に追加)はパートタイム4WD Part-time 4WDを採用。ディーゼル車はマニュアルのみOnly the manual
1992年1月にはマイナーチェンジminor changeが行われ、フロントグリルのエンブレムがSマークから日産のCIに変更。
バンパー、プロテクターの形状変更。ホイールキャップのデザイン変更。同時に九州工場での生産を開始した。
1993年12月に日本での生産・販売終了Production and sales termination
B13セダンは現在でもメキシコ工場でTSURU(ツル)の名称で数回のアップデートを重ねつつ現地生産されている。

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