Japanese car: Founder NISSAN SUNNY

2009年4月19日日曜日

Founder NISSAN SUNNY

初代 B10型(1966年-1970年)Founder NISSAN SUNNY

1965年12月に、日産自動車としては初の新型車名公募キャンペーン実施、ティザー/プレキャンペーンをマスコミで展開。

翌1966年2月、約800万通の応募からサニーが決定された。

その後1966年4月にB10型2ドアセダン発売開始。

当初の正式車名は「ダットサンサニーDUTSUN SUNNY」。

大型プレス材を用いて少ないパーツで組み上げられた軽量モノコックボディのデザインは、サイズやサスペンション構造共々、1962年に開発されたドイツの小型大衆車オペル・カデット(そのバッジエンジニアリング版にあたるイギリスのヴォクスホール・ヴィーヴァを含む)の影響が非常に強いものであった。

アメリカ資本の欧州メーカー製小型乗用車からの影響は、後輪駆動時代のサニー、カローラ双方において非常に色濃い。


ボディタイプは順次追加され、2ドア/4ドアセダン2Door/4Door Sedan、2ドアクーペ2Door Coupe、2ドア/4ドアライトバンTwo doors/four-door van、トラックTrackの計6種類のラインナップLineupなる。

また、その後改良を受けつつ30年にわたって作り続けられた傑作エンジン「A型」は、もともとこの初代サニー用に開発されたのが最初である(当初、直列4気筒 1,000cc ハイカムシャフトOHVのA10型)。

軽量・簡潔でバランスの良い経済型エンジンであるだけでなく、高回転まで軽快に回る良好な特性を備え、レーシングエンジンとしてのチューニング・ポテンシャルも高かった。

当初3ベアリング仕様だったが、のち5ベアリング仕様となって強化されている。

私が生まれたのが、1964年だから、初期型サニーが走っていた頃は、まだまだ子供だったので自動車に興味はなかったからどんな車だったか覚えてないね。

0 件のコメント:

コメントを投稿